ストレージ容量はどれ位あればいい?
iPadは、「16GB」「32GB」「64GB」「128GB」「256GB」と数種類のストレージ容量を選ぶことができます。この容量は、音楽や写真・動画といったデータを保存する為の領域の事で、この値が大きければ大きいほど、たくさんのデータを保存しておくことが出来ます。
もちろん大きいの容量を持つモデルを買うに越したことはないのですが、その分値段も高くなっていきますので、ご自分の用途に合った容量のモデルを選択するようにしましょう。
■容量による価格の違い例(※iPad2定価の場合)
16GB : 42,800円
32GB : 50,800円 (+8,000円)
64GB : 58,800円 (+8,000円)
128GB : 66,800円 (+8,000円)
動画 | ※2時間の映画 HD画質(高画質) : 約4GB SD画質(低画質) : 約1.5GB |
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音楽(約4分) | 高音質(320kbps) : 約7MB~8MB 中音質(128kbps) : 約3MB~4MB |
アプリ(ゲーム) | 約10MB~2000MB |
電子書籍 | 漫画・雑誌・書籍 : 約30MB~50MB 文庫本 : 約0.5MB |
写真(一枚) | 約1MB~2MB ※機種の解像度によって違う |
16GBのiPadを購入した方が良い人
ネットサーフィンが主で、屋内での使用が中心の人向け。ちょっとした外出時に動画や電子書籍を持ち出す場合や、営業資料の持ち運びに使う程度でも全然問題ありません。保存しておきたい大量のデータがある場合は、クラウドストレージサービスを使いネット上にデータを預けたり、他のパソコンと同期させてそのパソコンにデータを保存するようにすれば、残り容量を気にする必要もなくなります。
32GB・64GBのiPadを購入した方が良い人
高画質のゲームアプリもたくさんするし、動画もたくさんレンタルして見たい、電子書籍をダウンロードしたり自炊もするという人は、32GBの方が良いでしょう。ただし、条件があります。それは、「整理整頓が出来る人」。やらなくなったゲームもアンインストールせず、視聴期間の切れた映画も削除せずそのまんま、といった使い方をすれば、あっと言う間に容量はオーバーしますので、整理整頓が苦手な人は、64GBタイプにしておきましょう。
128GB・256GBのiPadを購入した方が良い人
録画した番組をiPadで見るような使い方をしたり、とにかく整理整頓が苦手で、目に付くもの何かとダウンロードしちゃうって人はこれぐらいの容量は必要です。もちろん、予算に余裕があるのであれば、大きい容量のモデルを購入しておくのに越したことはないです。
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